8月昼カフェレポート*『やりたいからやる。』昇進と楽しく働くことについて!

日時:2013年8月10日(土)11:00~13:30

場所:SOZO+ 地図・アクセス

 

今回の昼カフェでは、18名の働く女性が集まり、昇進やWorkStudyPrivateのバランス、楽しく働くってどんなことなのかなどをテーマに、語り合いました。

 

自己紹介をして、さっそく会がスタート!

自己紹介では18人全員から、昇進のイメージや、普段はどんな仕事をしているのか、どんな立場なのかなどをお話していただきました。百貨店人事、出版社、大学事務、福祉関係事務、製薬会社営業企画など今回も多種多様です。

 

昇進については

 

『全然思いもよらなかったが、女性部長として働く八木さんのお話をきいてみたい』

『他の働く女性が、昇進についてどう思っているのかきいてみたい』

 

などの声がたくさん上がりました。

次に、ゲストスピーカーの八木佐千子(オムロンソフトウェア株式会社経営企画部部長)さんに、ご自身の経験をもとにしたお話をしていただきました。

まずは、八木さんの目指す姿から。WorkStudyPrivateの円の比率を元に、オムロンソフトウェアで働き、同志社大学大学院ビジネス研究科で学び、そして家族や恋愛や趣味を大切にしていきたいという理想の形を示してくださいました。

そんな中、今現在、彼女自身仕事で大きなプロジェクトに携わっていることもあり

 

『向こう半年は Workの比率が高いかな・・・。3つの最適なバランスは常に一定ではなく、その時々で自分にとって 最適なバランスを考えることが大事。』

 

と、その時その時で自分の望む最適なバランスを選択していくことが大切で、それを苦痛に感じるばかりではない、と語りました。

お話は、入社1年目から現在までたどっていくかたちで続きました。

*ソフトウェア設計部門での経験(入社1年目)

 入社1年目、自分が何をしているのか、したいのかわからない『仕事も自分のことも見えない時代』でした。新しい経験をしたり苦手なものを知る日々の中で、今に活かされているのは、『人とのコミュニケーションが会社生活を楽しくするための鍵』だということ。今仕事をする上でも、この悩ましい時期の気づきが大きな助けになっています。

 

*総務&法務兼務時代(入社24年目)

法務機能の立ち上げのため、総務部に転属になりました。しかし、当時の仕事の実態は、コピーにお茶出し、受付、電話対応、通勤費の計算、アイロンがけ・・・など、多くの雑務をしながら、法務の仕事をしている、という状況。そんな中で得た教訓は、『どんな仕事でも「確実に早く」&「何のために?」を意識することで価値あるスキルになる』ということでした。

 

*法務専任時代(入社5年目~12年目)

法務の仕事を専任で行えるようになってからは、責任と誇りを意識し始め、同時に『楽しさ』を実感するようになりました。この時期から、自分がどんなときに幸せなのか楽しいのかがだんだんわかってきました。そうすることで一定の満足と成長への不安から、次のステップへの欲求が湧き、『経営企画』の仕事を自ら希望したそうです。

 

*経営企画スタッフ・部長時代(入社13年目~現在)

経営企画に携わるようになってからは、自分の部署や担当のことだけではなく、会社全体のことを考えながら、論理的に課題を解決していくスキルが必要になってきました。トップとの接触で多くを学ぶ機会を得、マネジメントの経験を積む中、さらなる成長のため、同志社大学ビジネススクールに通い始めました。忙しいのはもちろん、勉強と仕事との両立が難しいこともあり、励ましてくださる方がたくさんいる一方で、心無い言葉を聞くこともありました。しかしそんな経験も、『今まで一度も仕事でモチベーションが下がったことはなかったけれど、そういう人の気持ちもわかるようになりました(笑)』と笑顔で語りました。

 

*日々の仕事の励みになる、感謝日記

忙しい毎日の中で始めたことの1つに、感謝日記というものがあります。どんな小さなことでも、その日誰かに何かしてもらったことがあれば、『名前とありがとう』を書き出していきます。書いていくうちに、たくさんの人が支えてくれているということを感じ、弱っているときや、悩んでいるときの支えになるそうです。

八木さんからのメッセージとQ&A

最後に、八木さんが参加者のみなさんにメッセージをくださいました。いくつかご紹介します。

 

よりよく仕事をするために…

・仕事をする上でまだまだ制約が多いけれど、周りに本気で向き合ってもらうには、努力を怠らないこと。つらいとき、周りの人をみて、心から感謝すること

ご縁を大切にすること

・自分の想いや考えを、常に発信すること

・「教えてもらう」という姿勢で、人の話をたくさん聴くこと

健康に気を付けること

身ぎれいにしておくこと

 

より幸せに生きるために

・自分の意志で考え行動する。○○したいからする。××できないからこうしようはNG

・周りに対する感謝の気持ちを大切にする

・自分は何に楽しさや幸せを感じるのかを自ら問いかけてみる

・悩めることは幸せなことです。よりよく生きるために存分に悩み楽しんで生きていきましょう!

 

 

参加者とのQA

今回はお話の後に、とてもたくさんの質問が上がりました。いくつかご紹介します。

 

Q.ロールモデルは必要だと思いますか?

八木さん「思いました。他愛のない話でも、同じ働く女性とお話することは、元気になったり、モチベーションが上がったりしますよね。」

 

Q.上司とわかりあうために、根回しとかはしましたか?

八木さん「根回しというより、指示されている、期待されていることより、少し高めのことをしてあげることで、信頼を得るんです。上司の方が仕事は多いはずなので、助けてあげるんです。」

 

Q.男性社員との付き合い方

八木さん「人事の研修を受けた時、部下から評価を受ける機会があったのですが、男性の部下からの、『八木さんは僕に関心がない…』という回答に、ええ!そんなことない、と思ったことがあります。(笑)話しやすい顔をしていないとなと思うので、机に鏡を置いて、見るようにしています。男性上司とは、その人のプライドを傷つけることがないように、早くポイントを見抜くことですね。」

お待ちかねのランチタイム♪

お話の後は恒例の、みなさんでのランチタイム。この時間では、自分の会社の中では出会えないような異業種の働く女性と、お仕事の話や、経験談を話あったりしていきます。参加者の中には、この会の後Facebookでつながって、交友関係が広がったという方も!今回もご飯を食べながら、みなさんでわいわい盛り上がりました!

*今回の会に参加された方より*

具体的なお話がお聞きできて、わかりやすかったです。みなさんのお話に触発されました。

・とてもたのしい時間でした。“トゲ”がとれた気分で、また前向きになれそうです。

・会社にロールモデルがないことや、モチベーションを維持したり、仕事と向き合うべき姿勢について悩んでいました。会に参加して、自分が何を大切にして、人生を進めていけばいいか少し道筋が見えました。

働き続けることについて、具体的な経験や、工夫をきくことができましたね。自分がしたいからするんだ!という感覚は本当に大切です!チアッチも、みなさんと出会ったり、お話したり、応援していきたい!だから今の私があるんですから♪今回も夏の暑い中、集まっていただき本当にありがとうございました!

*チアッチ*